iphone6以降はフィットネスの機能として万歩計が内蔵されています。
iphoneの万歩計の精度はよく、一般の万歩計と比較しても変わらない結果が出ています。注意点は、歩きスマホをしているときは万歩計は増加しません。
標準アプリとして歩数のカウントはあります。しかし、歩数のほかに体重も管理できると便利です。FitPortは体重、身長、歩数など、様々な表示ができます。数値だけでなくグラフも表示でき、手軽に使えて便利です。私が普段使用しているFitPortというアプリをご紹介いたします。
体重管理の基本的な考え方
ダイエットをするときは体重管理とその記録が大切です。
客観的なデータを蓄積することで、今の体重や食生活を考えるきっかけになります。また、グラフを表示すれば、週単位、月単位の変化が一目でわかります。
私は食生活と筋トレを継続することで体脂肪・体重を落とすことを目標としています。
体重を落とすには日々の生活習慣を見直し、食事や運動を継続することがとても重要です。そのため、アプリの入力は可能な限り簡単に行えるほうが良いです。私の場合は、体重の数値入力のみ行っています。
FitPort
このアプリで表示できる項目はたくさんあります。私は、歩数と、距離、と体重の3種類のみを表示しています。そのため、アプリを開くとすべての情報が一目でわかります。
表示画面
アプリを開くとすぐに当日の情報が表示されます。上から、当日の歩数、距離、体重が表示されます。
体重の項目は、Bluetooth対応の体重計で体重を取得していればその値が表示されます。
Bluetooth対応の体重計で体重を測る習慣を付ければ、日々の体重の変化がわかるのでとても便利です。
私は毎朝、体重計に乗っていますので、数値を入力することなく、歩数とその距離、今日の体重が表示されます。
私が表示している情報は歩数、距離と体重の3種類のみです。
各アイコンをタッチすると詳細ページに移動します。
戻るときは、左上の矢印をタッチすると戻ります。
各情報の下のグラフは日ごとの増減を表しています。
Weekly切り替え
weeklyをタッチすると週ごとのグラフに変わります。
たまに見返すと、1週間の歩数や体重の増減がわかります。
週ごとに集計を見ると、これまでの傾向がよりわかりやすく表示されます。
体重の入力はBluetooth対応の体重計で。
以前は手入力で体重を入力していました。
しかし、今は、Bluetooth対応の体重計を購入したので、毎朝、体重計に乗るだけで自動的に反映されます。少しでも手間を減らすためにBluetooth対応の体重計を購入するのも良いと思います。
ほんの少しの入力であっても、忙しくなると面倒になるので、できる限り自動的に入力されるものを選んだ方が長続きします。アマゾンで3000円程度でBluetooth対応の体重計が買えます。
私も安いBluetooth対応の体重計を購入しましたが、高い国産の体重計と比べると精度は落ちますが、体重の傾向を見るだけであれば十分です。
私たちは普段の生活で学習や仕事など様々な作業や仕事を行っています。たった1つの作業を追加するだけでも、忙しくなるとめんどくさくて辞めてしまう可能性があります。それを防ぐためには可能な限り手間を減らし、記録をつけることだと思います。
画面設定
表示の設定変更はトップページの右上の歯車をタッチします。
すると、設定ページに移動します。設定ページの「データ設定」をタッチします。
私の設定の場合、「データ設定」画面の「Steps」、「Distance」、「Weight」の項目にチェックを入れています。
設定は以上になります。
ほかにも表示できる項目はありますが、シンプルに3つのみを表示しています。
シンプルにすることで負担を選らして、ほかのことに集中する使い方もあると思います。
継続していると、数か月単位の記録が残ります。忙しい時、暇なとき色々あると思いますが、過去のグラフを見ることで改善点が発見できるかもしれません。