キャノンとソニーのミラーレスカメラのトレンド状況
トレンドの比較をする前に各カメラの発売からのトレンド状況を確認します。
私はソニーのミラーレスカメラを持っています。以前は、キャノンユーザでしたのでその2社のミラーレスカメラの推移が気になりこの記事を作りました。
キャノンのミラーレスカメラ EOS RP
キャノンから新しく発売されるEOS RPは2019年3月中旬発売予定です。このブログを書いているとき(2019年2月)はリリース発表がありました。
下記グラフは過去30日のグラフになります。発表があってから急激に関心を持たれてすぐに関心がなくなっていくのがわかります。今後、CP+などで新しい情報が公開されれば再び関心は持たれるでしょう。
ソニーのミラーレスカメラ α7III
ソニーから発売されたα7IIIの発売日は2018年 3月23日と約1年前の機種になります。売り上げランキングをみてもいまだに上位にある機種でとてもよく売れています。
期間は2018年1月から今年の2月までになります。発表前の噂の段階がピークになっています。しかし、その後も一定の関心を持たれているようです。
ソニーのミラーレスカメラ α7RIII
ソニーのミラーレスカメラのフラグシップ機α7RIIIになります。発売日は2017年11月25日です。私がこのカメラを手に取ったのは2018年に入ってからですが、触ってると今までのミラーレスカメラの常識をすべて覆されました。
期間は2017年9月から2019年2月までです。初めに発表があり、実際の発売で関心が一番高くなりました。また、α7IIIの発売時期も2つ目のピークがあります。
ここまで、3つのカメラの個別のトレンドを見てきました。
これから、比較を行っていきます。
キャノンのEOS RPとソニーのα7IIIとα7RIIIのトレンド比較
ハイエンドミラーレスカメラで首位を占めているのはソニーのα7シリーズです。キャノンから新しく発売されたEOS RPがどの程度注目されているのか、また、今後も興味が持続していくかが気になり記事にしました。
トレンド比較を行う理由
今回、キャノンのカメラとソニーのカメラを比較する理由は、私も以前はキャノンユーザーでした。ある理由をきっかけにソニーのミラーレスカメラに乗り換えました。
関連:私がsony α7rIIIを購入して1年使ってみた感想
撮影スポットでもα7シリーズで撮影されている方を多く見かけます。私もα7RIIIを利用しています。キャノンから新しく発売されるEOS PRはどのように推移するのか調べてみました。
比較 EOS RP, α7III,α7RIII 過去1年の推移
過去1年を比較するとα7Ⅲの強さは、売上高ランキングと同様に強い興味を持たれていました。
α7Ⅲ は非常にコストパフォーマンスが高い機種だと私も思います。キャノンやニコンから競合機種がほぼ存在しない状況でしたのでGoogleTrendでの興味も高く推移しています。
EOS PRのグラフを見ると急激にグラフが高くなっています。発表直後のため、関心を持たれたのでしょう。ただ気になる点はグラフがすぐに下降している点です。
リアルタイム EOS RP, α7III,α7RIII 過去1年の推移
EOS RPが発売されると、これまでのα7Ⅲよりも強い興味を示していました。キャノンブランドの強さを感じます。
この興味がどの期間まで続くかは分かりませんが、ミラーレスカメラがより一般的になっていくと思われます。