夏のイベントといえば何を浮かびますか?海や山、夏休みにレジャーなど、多くのことが思い浮かぶと思います。
今回は花火大会をキーワードをメインに、グーグルトレンドで傾向を見ていきましょう。
夏になれば、花火大会は毎週末には開催されています。また、子供達が花火を行うこともあります。
そのため、花火単体でグーグルトレンドを表示すると夏限定ですが、強いスパイクを示していました。
今回、このキーワードの深堀をしてみました。
また、関連のキーワードを比較することで人気度のピークが異なることが分かります。
グーグルトレンドで長期間の花火のトレンドを確認する
まずは花火という一番大きな単語で過去5年間の傾向を掴んでみましょう。
データを見るときはなるべく長期の傾向を把握したうえで詳細を見ていくと、理解しやすいと思います。
グラフを見ると、毎年夏になると大きな山を作っています。このことから、花火はとても強いキーワードです。
花火といっても単体では、色々な意味を持っています。たとえば、家庭用の花火や花火大会、線香花火など、意味が大きすぎます。
次からは、花火大会を例にとってトレンドを見ていきましょう。
グーグルトレンドで長期間の花火大会の傾向を調べる
花火大会と言葉を限定することで意味が狭まりました。
では、花火大会のトレンドを見ていきましょう。
言葉を限定したため、トレンドのピークは下がりました。しかし、ほとんど同じ形のグラフになっています。
年度ごとの花火大会の人気度を調べてみる
さて、花火大会は毎年行われます。
そして、調べるときは、開催時期もしりたいため、キーワード+年度で調べると思います。
年度ごとに調べた場合、どんなピークになっているでしょうか。
グーグルトレンドでは、5つまでキーワードを入力できるため、2019、2018、2017、2016、2015年度を一度に表示しましょう。
私がこの表を始めてみた時、驚きました。
年を追うごとに人気度が下がっていく。グラフを見るとそう読み取れます。
私の考えでは年度ごとに人気度が上がっていくイメージをしていました。
年度ごとの花火大会と花火大会のトレンドを比較する。
はじめに、「花火」単体でトレンドを確認しました。そのときは毎年、同じぐらいのピークを作っていました。
今度は、花火大会と各年度の花火大会を比較してみましょう。
花火大会のキーワードのトレンドは毎年同じぐらいの関心を示しています。
しかし、各年度の花火大会を比較すると、年々、人気度が落ちていっています。
まとめ
今回は、花火大会をキーワードに複数キーワードを比較しました。
毎年行われる季節性のイベントですので、グラフを比較してみると面白かったです。
何故、トレンドが下降しているのかは、今すぐに分かりませんが、データとして表れています。
最後に、花火大会の人気度は夏以前から始まっています。
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