スポンサーリンク

google トレンドの複数キーワードの使い方と見方

グーグルトレンドは今の流行やキーワードのトレンド(時系列)を調べることができます。

私たちが日々検索しているキーワードの検索回数から、そのキーワードの人気度をグラフ表示してくれる機能になります。

そのため、検索ワードのの人気度が一目で確認することができます。興味や関心がグラフ表示されるので、人気の傾向が分かりやすいです。

しかし、1つのワードを調べるだけではその単語が本当に人気があるのか分かりません。

ここでは複数のキーワードの使い方と見方を説明していきます。

また、検索ワードの長期間のトレンドを把握することで、そのキーワードの傾向が見えてきます。今後も検索されるか判断することもできます。

関連:Google Trendでみるミラーレスカメラの推移(EOS RP,α7III,α7RIII)

関連:Googleトレンドで複数キーワードを比較することでわかること

関連:Googleトレンドで見る季節もの-花火大会-

関連:Googleトレンドで見るアマゾンとアマゾンプライムデーとサイバーマンデーの人気度比較

スポンサーリンク
スポンサーリンク

なぜGoogleトレンドで複数キーワードで調べるのか

1つのキーワードでは、トレンドのグラフからどの程度の人気度があるか分かります。

しかし、その言葉の人気度が高いのか低いのかがわかりません。そのキーワードの一番高いところを100%として表示します。そのため、みんなが関心を示しているのか、それとも一部の人が関心を示しているか判断できません。

そこで、複数のキーワードを入力して使うことをお勧めします。

キーワードの評価はグーグルが行います。どのように解析しているかは公開されていないため、表示される関心度の数値を受け入れることになります。

複数のキーワードを入力することで、関連したワードの関心度の高さがわかります。

Google トレンドを使って、ユーザー層について理解する

Google トレンドを使って、ユーザー層の検索のトレンドと関連性の高いキーワードを調べることができます。「ベースボール」で検索すると、「ベースボール」に加えて、ユーザーが検索した類似パターンや関連キーワードが表示されます。検索が行われた時期や地域、さまざまなキーワードの検索ボリュームを確認できます。検索キーワードに関連する興味深いトレンドの推移も表示されます。サイトのコンテンツに関連するキーワードを理解すれば、ユーザー層との関連性がより高いコンテンツを作成し、より多くのユーザーにサイトを見つけてもらえるようになります。

1.3 ユーザー層を特定する

単一キーワードのみ

ここでは「筋トレ」をキーワードにしました。徐々に注目を浴びていることがわかります。

キーワード筋トレのinterest over time

複数キーワード

先ほどのグラフに「トレーニング」のワードを追加しました。トレーニングは比較的安定して高い数値を保っています。

interest_over_time_2words

同じグループの単語を比較することで、相対的な関心度の高さを知ることができます。折れ線グラフで見ることでその単語の傾向が一目で確認できます。

全く別の単語と比較すると、より広い視点から、関心度の高さをチェックできます。

スポンサーリンク

キーワードのトレンドを表示させる

トップページの上段の「トピックスを調べる」に調べたいキーワードを入力すると、そのキーワードのトレンドが表示されます。

google_trends_input_words

キーワードを入力すると下記の3つが表示されます。

  • Interest over time
  • Regional interest
  • Related searches

「筋トレ」と「トレーニング」の2つのキーワードを入力した見方を説明していきます。

Interest over time

トレンドの時系列を表示します。

グラフの形状とそのグラフの値に注目します。

グラフの値はgoogleが示している値のため、値の算出方法の説明はありません。

他の関連キーワードと比較し、値は相対的に判断してください。

interest_over_time_2words

グラフの形は3種類に分かれます。

  • 右肩上がり
    • 興味を持ち始めている人が増えてきた
  • ほぼ直線
    • 一定の人の興味を持ち続けている。
  • 右肩下がり
    • その話題から関心がなくなってきた

グラフの形から、どんな人がキーワードを検索しているか想像することが大切です。

キーワードは1つだけでチェックするのでなく複数のキーワードを入力してください。複数のキーワードを比較することで、相対的な関心の高さや低さを比べることができます。

Regional interest

世界地図が表示され、関心の高い地域に色が付きます。関心の高さにより色の濃さが異なります。

日本語キーワードの場合は、日本が一番高くなりやすいです。

漢字のみの単語を調べると地域はアジア圏まで対象が広がります。

regional_interest_2words_1page

regional_interest_2words_2page

「筋トレ」タブから「トレーニング」タブを切り替えることにより、どの地域で関心が高いのかがわかります。

Related searches

そのキーワードに関連するワードが表示されます。

関連ワードからどんな人が検索しているのか判断できますので、チェックしてください。Related_searches_2words_1page

Related_searches_2words_2page

タブを切り替えることにより、そのワードに関連するクエリーが表示されます。

スポンサーリンク
GoogleTrend
セルフトレーニング。学びと実行
タイトルとURLをコピーしました