私がいつも使っている電動歯ブラシ(プリニアスマート)とホワイトニング用歯磨き粉(アパガードリナメル)の感想を書きます。3か月ほど使った時点でのレビューになります。
「クレストのシールホワイトニング」後の、日々のステインを落とすための感想になります。
ホワイトニング後の日々のステインを落とすには
ホワイトニングを行っても、日常生活でコーヒーやカレーなどの色の濃いものを食べたりすると、歯にステイン(表面の汚れ)が付着していきます。そのため、白さ保つには歯磨きか欠かせません。
白さを保つことで大切なことは日々のステインを落すことです。
手で磨くより、電動歯ブラシでブラッシングするほうがきれいに磨けます。なぜなら、電動歯ブラシは人の手よりも素早く細かい振動でブラシを動かし、汚れを落としていくからです。
本気で歯を白くするにはホワイトニングが最適
本気で歯を白くしようと思われている方は、ホワイトニング(歯医者で行うホワイトニングかクレストの製品でホワイトニング)をお勧めします。クレストのホワイトニングは個人輸入しますが、この製品で使われている薬剤は歯医者で行うホワイトニングと同じ成分が含まれています。
日本で発売されている歯磨き粉では、望まれる白さは手に入れることはできないと思います。なぜなら、日本の医薬品の規制が厳しいため(裏返すと安全な商品しか販売されていない)、普通の歯磨き粉の成分で汚れを落とすことができません。
プリニアスマートを選んだ理由
プリニアスマート(電動歯ブラシ)を選んだ理由は3つあります。
- 「ステインオフブラシ」があること
- 競合他社と比べると価格が安いこと
- Panasonicと一流ブランドが販売していること
「ステインオフブラシ」とは歯の表面のステイン(汚れ)を効率よく落とすことができるブラシです。このブラシは通常のブラシの後に、「ステインオフブラシ」に交換して磨きます。
比較対象としてソニッケアー ダイアモンドクリーン、ブラウン オーラルB デンタプライドも検討してみましたが、他の製品は値段が高いために、一番安価なプリニアスマートを選びました。
ホワイトニング後に白さを保つためには日々のステイン(汚れ)を落とす必要があります。コーヒーやカレーなどの色の濃い食事をした後は歯の表面にステインが着きます。歯磨きをしないと色の沈着が行われるため、可能な限り当日に汚れを落としたいです。
使い方
歯の磨き方は、初めに「カーブフロートブラシ」で歯を磨きます。一般的な歯磨きで汚れを落とします。次に、「ステインオフブラシ」でステインを落とします。
- 普通の歯磨き用ブラシで歯を磨く
- ステインオフブラシで、ステインを重点的に取り除く
プリニアスマートを使い続けていると、ブラシの勢いが弱くなっていきます。そのときはバッテリーが少なくなっているので充電してください。モーターの回転が遅い状態ではきちんと磨くことができません。こまめに充電してください。
以前、3千円ほどの電動歯ブラシを購入して使っていましたが、それに比べると、ブラシの動作も強く、よく磨けていると思います。
アパガードリナメル
アパガードリナメルは歯科用のホワイトニング用歯磨き粉になります。
私が通っている歯医者さんにも置いてありました。歯医者さんで購入するほうが高いので、アマゾン等で購入しました。
クレストのシールホワイトニングする前に、1か月ほどアパガードリナメルでホワイトニングを試してみましたが、表面の色はほんの少しきれいになったかな?という程度でした。その時は、アパガードリナメルとプリニアスマートで2度(普通の歯磨き、ステインオフブラシ)歯磨きをしていました。
ホワイトニングをした後は、この歯磨き粉は日々のステインを取る目的で使用しています。
夜はこのアパガードリナメルを電動歯ブラシを使い磨いています。食生活は普段通りに戻り、毎日コーヒーを飲み、時折、カレーなどの色の濃い食事をしています。しかし、歯への色の沈着がありまりなく、白さを保っています。ステインオフブラシは使わず、普通の歯磨きのみでステインを落とす効果はあると思います。
アパガーリナメルは強力なホワイトニング効果はありませんが、日々のステインを落とす効果はあると個人的には思います。
一般の歯磨き粉に比べると高額ですが、夜にその日のステインを落とす目的で使っているため、歯磨き粉の消費も少なく済んでいます。